「人間失格」
最近、NHKは好きでよく見ているんですけど
昨日「歴史秘話ヒストリア」という番組で、太宰 治のことが取り上げられていていました。
ちょっと見入ってしまったんですが、
太宰 治という人のイメージが大きく変わりました。
私は彼の本を一冊も読んだことがなかったんです。
それは、私がまだ10代だった頃、
"太宰 治を若い人が読むと、変に感化されやすい..." みたいなことを聞かされたりしたので
なんとなく遠ざけているようなところがありました。
多分、ネクラな自分が読むとハマりやすいと思ったのでしょうか。
彼は2度目の心中で亡くなっていますしね。
でも、彼がどんなふうに自分の罪と向かい合って来たかとか
あの有名な「人間失格」を書いた時は
強い決意を持って命がけで書いたことなどを知り、
心を揺さぶられました。
彼は結婚もしていますが、その結婚は幸せだったようです。
結婚により、心の平穏と健康的な生活も手に入れていました。
(最期、愛人と心中という形で人生に幕を閉じましたが...)
妻のことを本当に一番愛していたことも知りました。
世の中、罪の意識を持って生きている人って案外多いのでは...と思います。
私にもそんな部分があったりします。
だから番組を見ていて、最後に涙があふれて仕方なかったです。
でも嫌な涙では決してありません。
逆に生きるということの本質の部分に、勇気を貰えたような...
また彼のことは、本を読んだ後にでも書くかもしれません。
本当は違うことを書くつもりでいたのに
番組を見たばかりだったので、急に変更してしまいました。
書く予定だった「ヲタクな話」はまた後ほど♪

