映画・テレビ

ヒースの最後の映画、カンヌへ。

「ダークナイト」の撮影後、この世を去ってしまった
俳優のヒース・レジャーですが、
実は「ダークナイト」の後、撮影に入っていた映画がありました。
原題「The Imaginarium of Doctor Parnassus」という映画で、この映画の撮影中に亡くなってしまったんです。

私が読んだ記事によると、撮影はロンドンで行われていて、
彼は体調を壊していたらしく、肺炎を起こしているから抗生物質を摂って休むように言われていたのに
薬を飲んでそのまま撮影を続けていたそうです。
そしてニューヨークの自宅アパートへ戻った後
事故が起きました。

それまで眠れない日がずっと続いていて、
病院で出された睡眠薬と他の薬とを一度にたくさん飲んでしまったようなんです。
そして、そのまま意識が戻らずに...。

その直後ハウスキーパーに発見された時、彼は全裸で側に睡眠薬があったことから
自殺とかドラッグ中毒とか一時は噂になりましたが、
薬の大量摂取による事故とみられています。

彼が亡くなったのは去年の1月で、
そのたった4ヶ月前に婚約者のミッシェル・ウイリアムズ(ブロークバック・マウンテンで共演の女優さん)と、そして幼い娘マチルダちゃんと別れたばかりだったそうなんです。

ブロークバック〜でもう一人の主役だったジェイク・ギレンホールは、共演後、親しい友人でもあったようで
ヒースが普段あまり口にしないような事を聞いたと言っていました。
「娘と一緒に暮らせないことがとても辛い」とか
「ずっと眠れないんだ...頭が考える事をやめてくれない」とか、その様子がとても辛そうだったと...。

こういう記事を読んでしまうと、
いろいろなことが想像されて本当に胸が痛みます...


ヒースの死は、監督、スタッフに大きな衝撃を与え
撮影は中断。
でもその後、ヒースを撮影した部分はそのまま使い
あとは代役を使って完成されました。
そして今度のカンヌで上映されるそうなんです。

ファンとしてはとてもうれしくて、
これが彼の本当の遺作なんだな〜と思うと
「この目で見届けてやるぜっ !」なんていう気持ちになったりします。(*´ェ`*)

監督は「ブラザーズ・グリム」のテリー・ギリアム監督。
" マジカルなファンタジー世界が繰り広げられる、一言であらすじは説明できないタイプの映画 "だそうです。(ミクシィのコミュを参考)

代役も、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルと3人も使われているんですよ !
いったいそれってどんな映画なんだろう〜? ?
予想がつかない分、すごく楽しみです !

映画そのものの前評判は良かったらしいですが、
まだ米国で買い付けが決まっていないらしいんですよね〜
早く配給が決まって、日本でも観られるといいんですが。

私がヒース・レジャーという俳優を知ったのは
去年の初冬の頃でしょうか。
「サハラに舞う羽根」という映画を観たのがきっかけでした。
それまでは「名前ぐらいは聞いたことがある」ぐらいな
認識でした。
そしてファンになった頃には、
もう天に召されてしまった後だったので
当然、彼の映画を一本も劇場で観ることができませんでした。

今度の映画は絶対に、劇場へ足を運ぶつもりです。

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U2 3D ! ! !

日曜日の夜、ミクシィのコミュで U2の「U2 3D」という映画が
前日の7日に公開されたことを知りました。
この映画のことは去年から聞いてはいたんですけど、
詳しい情報を知らなかったんです。
あまりに唐突に知ったので、びっくりしたんですが
観て来た人の感想を読んでみると、なんか凄そうなんです。
今、仕事が遅れ気味なので 無理だとは思いながらも
一応ちょっと映画のことを調べたら
なんと うちのすぐ近くの映画館でやってるではありませんかっ !

で、観てしまいましたぁ〜☆
9時40分からの最終の回に ギリギリ間に合いそうだったので
猛ダッシュで行って来ました !

タイトルのとおり、3D映画なんですが、
もう〜、ライブそのものの迫力と臨場感で
ある意味本物のライブより凄いです。
本物のライブは 超・いい席でない限り、遠くから観るしかないですけど、これは3Dですからね〜
もう目の前にメンバーが...ボノ〜 ! エッジ ! ラリー! アダム〜!
キャーー! ! ☆・。ヽ(*≧ε≦*)φ ってなもんです ! !

アップのボノがこっちへ静かに手を伸ばしてくるシーンに
思わずドキドキして照れてしまった私です。(はい。バカです)
本物のライブでも体感できないような映像は、鳥肌ものです !
でも3Dの面白さに興奮しているうちに、いつの間にかライブそのものへと気持ちがドーンと持っていかれちゃいました。
こういうところは、やっぱりこの人達ならではだなって思います。
いつもライブそのもので感動させてくれる。
(途中、泣けてしまったです)

もう20年ぐらい前にもU2には「魂の叫び」という、ライブ映像とドキュメンタリーを織り交ぜた映画がありました。
この時はリアルタイムで観ることはできませんでしたが、
その後、ビデオの映像で観て以来 ずっとファンの私です。

この頃のメンバーはまだ20代後半ぐらいで、
映像のほとんどがモノクロです。
ステージセットもライティングを使うぐらいのシンプルなもなのに
とても強烈な印象がありました。
ストレートで嘘のないピュアな魂を感じて、衝撃的でした。

その頃がアナログなら、今はデジタルU2とでも言うのかな...
でも表現方法はいろいろ変っても
彼らには一貫して変らないものがあるんですよね。
打ち鳴らして止まない「理想」です。
理想というと笑う人もいると思うのですが、
彼らのライブを体験した後、笑う人は一人もいないと思います。
そのくらい本気なんですよね。
その理想とは何なのか...
私が語ると延々長くなるしなぁ〜(笑)、
「ぜひU2を体感して欲しい !」と思う私なのでした。(*´ェ`*)
少しでも興味を持ってくださった方、
騙されたと思って(笑)、一度本物の彼らを観てくださいませ !

U2の楽曲ってCDで聴くよりライブの方が何倍もいいんですよ〜
私は決して盲目的なファンではないと思いますが、
今の彼らには「衝撃」ではなく「感動」という二文字で、魂を揺さぶられてしまいます。

きっとこういう映画は上映期間が短いんでしょうね...。
もう一回観たいっ ! !(≧ヘ≦)
でも仕事が終わらないと無理だよなぁ〜〜

(U2自己中日記でした。sweat02)

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「シリアの花嫁」

久々のブログです。(*´ェ`*)

昨日、映画を観に行って来ました。
題名は「シリアの花嫁」。
イスラエルとフランスとドイツの合作です。

舞台はゴラン高原の"マジュダルシャムス"という村で、
もともとはシリアの領土でした。
それが1967年の第三次中東戦争で、イスラエルに占領され
シリア側と分断されてしまったんだそうです。
そのため、地域の多くの人が無国籍のままになっているのです。
そういった政治的背景の中、
シリア側へ娘を嫁がせる、ある一家の一日を描いています。

反体制派で警察に目をつけられている父ハメッド。
二人の娘を持つ姉アマルは、夫との関係に悩み、
その下の弟ハテムはロシア人女性と結婚して
勘当され村を追われていました。
次の弟マルワンは、外国で商売をしているプレイボーイ風な奴。
でもどこか憎めなくて おもしろい。
"彼の前歯に隙間がある"ということが、
物語の中でちょとした笑えるエピソードになっています。

そして花嫁になる妹モナ。
写真でしか見たことがない男性のもとへ嫁いでいきます。
シリア側へ嫁いだら里帰りは許されず、
二度と家族には会えない身となります。

モナの結婚を通して それぞれが抱える問題を描きつつ、
また絆を取り戻していく家族が描かれている気がします。
でもその背景にある国境というものが、いったい何なのだろうと
思えてきたりします。
そして男性と女性の対照的な姿...。

保守的な環境にありながらも、自身の幸せに向かって行こうとする
姉アマルと妹モナの姿に胸が熱くなる想いでした。
観終わった後に静かな感動の余韻が残ります。

こういった国々の映画は、その国の抱える情勢が見えて来て
自分が知らなかったことを教えてくれます。
無知でいた自分に何かを残してくれるのです。

4月にまた、今度はアフガニスタンの映画を観るつもりです。
タイトルは「子供の情景」。
実は昨日、予告編を見ただけで うるうる来てしまいました。


あと、ちょっと個人的なことなんですけど、
姉のアマルが、きれいな花嫁姿になったモナといっしょに
ビデオカメラに向かって言った言葉があります。
(夫になる男性に向かって)

「今日が妹と今生の別れになる.....私の宝物をあなたに託すのです。
どうか大切にして守ってあげて...」と。
妹のいる私にはちょっとたまりませんでした。

もうずいぶん昔、私が就職して独り暮らしを始めた時、
たまに実家へ帰るとうれしそうにしてくれた妹。
まだ中学生だったかな。
ちっちゃい頃は ケンカばかりしてたのに〜 (*^-^)
私がアパートへ帰る時は必ず 駅まで見送ってくれました。
「いいよ」っていうのに着いて来るんです。
そして電車が動き出すまで ずーっと遠くで見ているんですよね〜
いつも涙が出ちゃって。

もう15、6年ぐらい前に 私は「詩とメルヘン」という雑誌に
絵を投稿していたことがあります。
雑誌に載っている詩を選んで、それに絵を付けるというもので
3回投稿して最終選考までは残ったものの、佳作にはなかなか入りませんでした。
そして4回目に、とても気に入った詩に出会い
迷わずその詩に合った絵を描くことに決めました。
タイトルは「ひまわり」だったかな...。

(まだ下書きですけど) 今度は今までで一番気に入ったものが描けた気がしましたが、
詩を読んでいるうちにとても悲しい気持ちに陥って、
結局、投稿をやめてしまったんです。

その詩は、作者の小さな頃の妹の思い出を綴っていて
"今は亡き妹の思い出"のようでもあったので、なんだか描くのが怖くなってしまったんですよね。
私ってヘンですかね〜。

その時の下書きがHPにも載せている下の↓絵です。

3

この絵の他に、ひまわりのスケッチもしました。
後は本番の絵を描くだけだったんですけど...(苦笑)

今日の映画を観ていたら なんとなくこんな事を
思い出してしまいました。

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都会の風と一本の映画

先日、久しぶりに都会へ行って来ました。
このところ都心の有名な所へ行かなくなって久しい私が、
六本木まで映画を観に行って来たのです。(笑)
そして、初めて「インド映画」に触れてまいりました。

話は少しさかのぼりますが、先週初め頃のこと、
夜遅く録画しておいた映画を観ていた時のことです。
「心の羽根」という、フランスとベルギーの合作で
内容は、5・6才の男の子を突然亡くした母親が
心を閉ざしてしまい、周りからは気がふれたように思われていくんです。
映画は淡々としているのに妙にリアルな感じで...。
そして、とても淡々と静かに進んでいくあまり、
私も主人もいつの間にか眠ってしまいました。
ほんの10分か15分くらい経った頃、
目が覚めた私はなんか変な感覚に陥ってしまったんです。

なんというか、映画の中の母親の気持ちような...。
別に映画の夢を見たわけではないのに、
なぜそうなったかはわかりませんが、悲しい気持ちを通り越して...何か感覚がちょっと変でした。
(ははっ、気持ちわる〜とか言わないで〜coldsweats01)

でも、変な感覚はすぐ治りました。(ホッ)
たぶん自分でも気が付かないうちに、映画に入り込んでいたのかなぁ〜と思います。
まりがいなくなって間がなかったし、
私、あの子のお母さんしてたからな〜と結論付けて(笑)
一応納得しました。

このところ宮沢賢治の詩集などに没頭したりしていたし
う〜ん.....あまりバランスを崩しちゃいけませんね。
(あ、映画のラストはちゃんと救いのある終わり方をしていました。よかったhappy01)

前置きがすごく長くなりましたけど(汗)、
丁度その頃、友達のブログに「ボリウッド・ベスト」と題されたインド映画が紹介されていました。
YouTubeの画像はあまり良くなかったですけど、
インド映画の華やかでパワフルな歌と踊りは
ノリの良さも手伝って、見ていて気持ちよかったです。
いつもだったら、もしかしたら楽しく拝見して
それで終わりだったかもしれません。
でも、何か残ったんですよね〜。
特に「たとえ明日が来なくても」の音楽が
自分にはとても印象に残りました。

今、初めて観たインド映画が この「たとえ明日が来なくても」で、よかったー! と感じています。
そしてこの日、この映画に出会えた私には、プラスαな力が働いたんだと思います。(笑)
決して変にリアル過ぎないこの映画の良さが、
きっと今の私は必要だった気がします。
銀幕の中の切なくてさわやかな物語は、
キラキラした光のように感じて、眩しかったです。

オーバーに聞こえるかもしれませんが、
この日の(予想もしていなかった)感動の涙に、
自分の中の「何か」が、少し昇華されていったのかもしれません。
観終わって、都会の中を歩いたとき感じた風も
さわやかで心地よいものでした。

この映画を紹介してくれて、
貴重なお休みなのに おつき合いしてくれたお友達に
心から「ありがとう」と伝えたいです。
もっとインド映画を観たくなりました。☆・。

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