音楽

「NO LINE ON THE HORIZON」と最近の事など

また自己中な日記です〜sweat02

U2の新しいアルバム「No Line On The Horizon」を
毎日のように聴いています。
想像していたものとはかなり違っていて、
でもいい方へ裏切ってくれた感じですごくうれしいです。
前作と同じようなアルバムが続いたら、きっとガッカリしたと思うので。

今度のアルバムは、なぜか言葉では上手く形容できないのですが、
今までにない新しいU2なのに、ふっと時々初期の頃のような音が聴こえるんですよね〜。
哀愁を帯びたエッジのギターがすごくキラキラした音に聴こえて。

ヨーロッパの方のバンドって、それぞれに独自な暗さや哀愁があるような気がするのは私だけでしょうか...。
特にイギリス、アイルランド、北欧諸国は気候風土などのイメージもありますけど、(歴史的なものもあるかな...)
そこに生まれ、生きる人間が持っている特徴のようなものとして感じられます。

ちょっと話が外れますが、暮れに田舎へ行った時
金沢に住んでいらっしやる、ある老紳士の方とお話しする機会があって、
その方のお話の中に「日本海側に暮らしていると、本当に冬は鬱になります。明るい光が恋いしいんです。」という言葉がありました。
とても印象に残っていたんですが...
日本海側とアイルランドって私の中では似ている気がして。
U2の持つ彼等独自の暗さは、どこかネクラな私の波長と合うのかもしれません。(笑)

新作は、凄くいいアルバムだと思います。


そういえば最近、ボノのマクフィストのことを思い出しました。
マクフィストとは赤い角を生やした西洋の悪魔らしいです。

90年代初め頃、ボノはライブで The Fly とかマクフィストというキャラクターを演じていたことがあります。
私はリアルタイムでそれを観たわけではないのですが、
後でビデオで観た時「おおっ、これが噂のマクフィストかぁ〜」と思いました。(笑)

ファンの間でも当時は賛否両論あって、(ま、確かに...赤い角に白塗りの顔、真っ赤な口紅を塗ったマクフィストですからね〜)
失望して去ったファンも多かったようです。
でも私は不思議と嫌いにはなりませんでした。
むしろライブは感動があった。
今とはまた違った感動ですが。
「ZOOROPAツアー」と呼ばれたこのライブには、
どこか演劇のような、舞台を観ているかのような感覚があり、ちょっと魅入ってしまいました。

終盤に向かって、段々と化粧が剥げていくんですが
(これは汗などで本当にボノのメイクが落ちちゃうんですよね〜)
でも、まるでマクフィストの仮面が剥がれていくような効果が生まれていました。
そして段々と哀しい姿になっていくんですよ。
その哀しい姿で歌う「LOVE IS BLINDNESS」という曲が、とてもよくて。
CDで聴くよりずっとずっといいんです !

派手にケバケバしく始まったステージが (途中、本来のU2もありながら)、静かに幕を閉じていきました。
こんなライブってあまりないですよね。

この時期のU2は「表現方法を変えただけ」とも言っていましたが
今までにはなかった自分たちの中のカオスを、けっこう楽しんでいたようにも思えるんですよね。
(そう感じたのはやっぱり私だけかな...汗)

ニューアルバムの話からだいぶズレちゃった。(笑)
「最近の事」はまた後で書こうと思います。ι(´Д`υ)アセアセ


そういえば ZOOROPAツアーのライブを観ていた、ガンズ・アンド・ローゼスのアクセル・ローズが、
U2の「ONE」という曲を聴いて泣いたというエピソードを聞いたことがあるんですよね。
ホントなのかな〜
本当だとしたらちょっとうれしい...。(*´ェ`*)


* ZOOROPA とは、アルバムのタイトルの言葉なんですけど、「Zoo」と「Europe」を一緒にして作った造語らしいです。一応。coldsweats01
 

| | コメント (4)

ローリングストーン4月号

またまたU2絡みなんですが。
Rolling Stone 4月号にU2のインタビュー記事が載っていました。
ニューアルバム「ノー・ライン・オン・ザ・ホライゾン」についての記事で、とても興味深かったです。

「今回、革新的じゃない自分たちは許されないと感じたんだ」という
ボノの言葉通り、ファーストシングル曲は
今までのU2とはずいぶん違った感がしました。(まだネット上で聴いただけなんですけどね...汗)
実は06年にレコーディングを開始して作っていたものを
全部お蔵入りにしてしまったんだとか...!
そして何もないところから改めて創り出したのが
今回のニューアルバム「ノー・ライン・オン・ザ・ホライゾン」です。
彼等らしいな〜と思いました。

U2の友人でもありプロデューサーの一人で、ブライアン・イーノとう人がいるんですが、
今回のアルバム作りで少し不満があったようです。
祈りのような雰囲気のある歌が、早い段階で切り捨てられたことに不満を感じているらしく
特に「ウインター」という、今までのU2にはない
アコースティク・ギターとファルセットのボーカルで始まる美しい曲が切り捨てられたことがとても残念だったらしいです。

でもそう聞くと、私もその曲を聴いてみたくなってちょっと残念な気が.....
そう言えば彼等って、どんなにいい曲でも作っているアルバムに合わない曲はお蔵入りにするって聞いたことがある。
その気持ちわかりますが.....もったいないっスよね〜
ファンとしては、別な形でそういう曲を聴いてみたいと思っていたら
なんと来年にまた、別のアルバムが出るらしいのです。
(今回の兄弟アルバムとして ! )
イーノが切望していた幻影的なアルバムだとか。

マジすかっ !
ファンには嬉しすぎます。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

革新的なロックバンドであり続けながら、
アーティスティックな面も決して捨て去っているわけじゃないあたり、やっぱり嬉しい...


90年代初めにU2は大きな変化を遂げたことがあります。
その時に、それまでのU2が好きだったファンはたくさん離れたと聞きました。
(でもその後、結果的にはより多くのファンを獲得していきましたが)

その時のアルバム「アクトン・ベイビー」を、なぜか今思い出して...。
私はアクトン・ベイビーも大好きなアルバムなので、
(一時、中毒気味に聴いていたぐらい)

「ノー・ライン・オン・ザ・ホライゾン」すごく楽しみにしています。

もうニューアルバムは発売されているんですけど
DVD付きのBOXというのが18日に出るので、
私はそちらを予約しました。
DVD付きという、おまけに負けてしまって、
今はお預け状態が続いております。

| | コメント (0)

OASISの新作

オアシスの新作アルバム「Dig Out Your Soul」
一曲目から「おおっ! 何っ? このカッコよさ! !」と思ってしまった。
本当はもっとキャッチーな曲もあると思っていたので
期待していたものとは少し違うものでしたが...。
でも、めちゃめちゃカッコいいロックンロールアルバムだと思う。

ミクシィのオアシスのコミュを見ると、
以外にも評価は賛否両論。
ファンの間でも、好みが別れている。
ノエルの創り出す、初期の頃のような曲を望む人たちは
やはりがっかりしたようです。
私もファーストの「Definitely Maybe」も「Morning Glory」も「Be Here Now」だって大好きなんですけど
このアルバムの、脳天直撃なシビれるような感覚がとても好きです。

(「作りたかったのは"聴く"音楽ではなくて"体感"できる音楽だった」by ノエル・ギャラガー)という
キャッチコピーの通り、感覚的にとても気持ちがいいのです。

サウンドはすごくタイトというか、
余計な贅肉を落として引き締まったボディのような
強靭なカッコよさがあります。(感じたのは私だけかな)
ノエルの創り出す音楽はやっぱりいいし、
弟リアムだって素晴らしいバラードを披露している!

リアムが書いた曲「I'm Outta Time」は、
このアルバム中、唯一のバラードです。
そしてこの曲は、アルバムの中でも光った存在となっています。
どこか郷愁というか哀愁というか、そういうせつない感情が響いてくる優しいメロディ...
聴いていてジーンとなってしまう...。
曲の向こうにジョン・レノンが透けて見えてくるようです。

私はDVD付きのアルバムを買ったのですが、
その中にメイキング映像が入っていて、とても興味深くておもしろかった!
それによると「こいつ(リアム)は、この曲を作るのに9年もかかったんだぜ」と、ノエルやメンバーに笑われていたけど、一人静かにギターを爪弾くリアムの姿が、なんだか愛おしく見えてしまった。

「ベッドの端っこでポロポロとギターを弾いてて出来た曲なんだ。決してジョン・レノンへのトリビュートソングってわけじゃないんだけどさ」と
リアムは言っていたらしいけど、
私には、彼の敬愛するジョンと目の前で向き合いながら、
心の中で会話をしていたんではないか...とさえ思えてしまいます。

ファーストシングルの「The Shock Of The Lightning」は、やっぱりめちゃめちゃ気持ちいいし、
3曲目もノエルの曲だぁーという感じがすごくいいし、
あと「To Be Where There's Life」というゲムの作った曲もいい!
インドの楽器シタールが使われていて、
ドラムとベースが刻むリズム、特にベースがかっこいい。
(どの曲もだけれど) リズムに合わせて体が勝手に動いてしまうのだ〜。
シタールとの絡み合う感じが魅力的。

メイキングの中で、シタールは実は安物なんだとか言ってた気がする。そんなこと言わなければ全然わからないのに(笑)。

でも私の場合、好きな曲は前半に集中しているかな。
そして2回続けて聴くと、ちょっと疲れる(笑)
やっぱ、歳のせいか...(涙)
で、その後に別のアルバムから「Stop Crying Your Heart Out」を含むきれいなメロディの3曲を
続けて聴いてしまう自分です。(この3曲大好きでcoldsweats01)

脳天直撃とか言いながら、最後にほっとする曲を聴いている自分が情けない。
でもこの「Dig Out Your Soul」(魂を掘り起こせ)という意味なので、これから自分もしっかりと魂を掘り起こしていかなくちゃ。
なんつーか、気合いが入ります。

コールドプレイの「美しき生命」は、
まるでキラキラした雨が降り注ぐような音楽でしたけど、
オアシスの新作は、ガツンと蹴りを入れてくれて
理論や理屈ではない脳の部分を刺激してくれます。
私にはどっちも必要っ! !
音楽の力を借りて、いい絵を描いていきたいなぁ。

U2は来年、新作が出るらしい。

ゲゲっ、また長くなってしまった(汗)...

| | コメント (0) | トラックバック (0)

初めてのライブハウス

9月28日、日曜日
高田馬場にあるライブハウスへ行って来ました。
MySpaceで出会ったフレンドさんのライブです。
「岩波理人」さんという方で、
アコースティクギター一本で歌うスタイルなのですが、
力強くかき鳴らされるギターの音と
少しハスキーで熱い歌声が魅力の、素敵な青年です。

全力で音楽を表現する姿は、素晴らしいと思えました。
ライブってやっぱりいいです! !
岩波さんの曲って、力強いんだけれど...
その中に、温かさや優しさがあるんですよね〜。
私はまた、いいエネルギーを戴きました。

「天窓」というお店で、思ったよりも入りやすくて
よかった。
昔、新宿を歩いていて偶然通り掛かったところに
皮の上下に鎖やピアスで気合いが入った、パンクロックの
お兄さん達がたむろす場所があったのです。
「おお〜、恐っ!」と一瞬たじろぎましたが、
そこを通らねばならず「すみません...」と小声で
道を開けてもらって通り抜けました。

「ああ、ここはライブハウスだったのね」と思いながら
こういう場所へ来るのは「私じゃムリだわ〜」などと
思ったのを覚えています。(笑)
だって、みんなそれぞれにガンでも飛ばすような恐い顔してたんですも〜ん。無言の恐い雰囲気。(笑)
今思うと夕方近い時間だったので、お店が開くのを待っていたんですね〜、きっと。

「天窓」は小さいお店ですけど、
温かな雰囲気のあるお店でした。
岩波さんのライブは「また行きた〜い!」と思わせてくれました。confident

そして帰り道、ちょっとした出来事があったのです。
書いていると長くなりそうなので
また次に書きます。

では〜〜 coldsweats01

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「美しき生命」

COLDPLAYの新作「Viva La Vida」(美しき生命)を聴きました。
素晴らしいアルバムです。

実はCOLDPLAYをちゃんと聴いたのはこれが初めて。
(私はいつも遅い...bearing)

MySpaceのフレンドReiさんは、
OASISもCOLDPLAYも好きな方なので
その影響もあっておすすめをお聞きしていました。
ただ、新作が出るのは知らなかったので、
見つけた時はうれしかった〜♪
これでまた大好きなバンドが増えた !

このアルバム全体を流れている
どこか哀しい深い陰影のある美しいメロディーとサウンド
.......やられた〜。琴線に触れた〜〜

アルバムのフルタイトルが
「Viva La Vida or Death And All His Friends」となっていて、正反対な二つが存在しているらしい。
確かに相反する両極は、私たち人間の中に
常に存在しているように感じる...。

そしてこれもReiさんのおすすめで聴いたOASISの
「Don't Believe The Truth」というアルバムは
めちゃめちゃ力強く感じて大好き !
父の病院へ通っている時、
ふっとした瞬間に悲しい気持ちが襲って来て
電車の中で顔を上げられなくなった時、何度もこのアルバムを聴きました。
ガツーンと元気をくれて、で、あったかくて
優しい気持ちをくれた...。

そして今、この「美しき生命」は
自分の中を洗ってくれているような気がします。
新しい刺激と共に。
父が亡くなったばかりだからかな...
初めて聴いた時 涙がこぼれてしまった。

いい絵が描けるのもこれからだっていう
そんな予感もしているのです。confident

.....ボノ、最近声を聴かなくてごめん。

| | コメント (9) | トラックバック (0)